自立語 と、必ず自立語と一 いっ 緒しょ に なって文節を作る 付属語 とに分けられる。一つの文節には、文節の頭に必ず一つの自立語があり、 単独の場合と、そのあとに付属語がいくつかつく場合がある。 とても 高い ビル / が 建つ / らしい / ね 。 自立語・付属語 品詞には十種類ありますが、これの 上の階層に「自立語」「付属語」 というものがあります。 簡単に言うと、 付属語が助詞と助動詞 のことです。一方で、 付属語以外が自立語 です。 そもそも自立語・付属語という名前は、それだけで文節をつくることができない。一つの文節に付属語がなかったり、二つ以上あったりする。 (例) 月 が |きれいな|晩 でし た 。 〔太字=自立語、 赤字 =付属語〕 文節の最初の単語が自立語で、そうでない単語が付属語になる。
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